
昨晩、なんとなくテレビドラマを見てしまいました。「DOCTORS 最強の名医」というものです。問題ありの医師たちを抱える赤字経営の総合病院に、突如一人の外科医が赴任してきて、様々な手法を駆使しながら内部改革をしていく、というドラマのようですが、なかなか面白かったので来週も見てみようかなと思っています。
昨夜は、医師が看護師に対して「部下は(医学部を出ている)上司に口答えするな!」という暴言を吐いたことから、看護師たちと医師たちとの対立につながっていく・・・(看護師は医師の部下なのか?そうだ!いや違う!)というシーンがありました。ドラマ特有の誇張だとは思いますが(と思いたい)、しかるべき資格を持つ者とそうでない者との関係って実は微妙に難しいのかな、と思ってしまいました。
医者とよく並べられる弁護士の世界ですが、ボスの弁護士(またはパートナー弁護士)と事務職員との関係は雇用関係に入っていますので、(弁護士は自分の首を懸けて業務していますので)そこに上下関係はあって止むを得ないのですが、じゃあ勤務弁護士との関係は?となるとちょっと微妙になりますね。上司?部下?
いずれにしても事務職員は有資格者である弁護士として尊重し、弁護士も自分の仕事を専門的にサポートしてくれるパートナーとして尊重するという姿勢をお互いがもつというのが、一番健全で一般的だと思われます。
むしろ上下関係がある場合のほうがその姿勢は重要かもしれません。行き過ぎると雇用自体が壊れてしまいますので。
いかに事務職員のモチベーションを高く維持させるための努力をしていることが、健全な(上手い)雇用につながるといっていいと思います。
どうもこの人材紹介という仕事をやっていると、あまり雇用の仕方が上手とはいえない方々をよく見ますので、一度このドラマを見てみたら?と言いたいところです。
ところでこのドラマ、病院内で看護師が患者さんに対して、医師のことを「先生」と呼んでいたのに違和感がありましたが、これって正しいのかな?
一般企業ではもちろん、外部の人に対して内部の人間に敬称をつけることはNGであることは常識ですし、法律事務所でも、「弁護士(または名前の呼び捨て)は外出しております」など、普通の常識でやっていますが・・・
病院ってどうなのかな?