
2000年10月に弁護士広告が解禁されて、間もなく丸10年になろうとしています。今やWEBサイトはもちろん、駅構内でもさかんに法律事務所の広告が掲載されていますし、電車の「窓上広告」や「ドア上広告」で法律事務所の広告を目にしないことはほとんどないといっていいでしょう。解禁されていた事実すら忘れ去られているかもしれませんね。(ただ近時の債務整理業務縮小化の影響か、電車広告が減ってきているのは少し寂しいですね。)でも10年経っても、広告に対する工夫と努力は日々積み重ねられています。私達も、弁護士たちの広告活動をできる限りサポートしていこうと日々頑張っています。
さて、法律事務所の広告を眺めていると、法律事務所も昔に比べるといろんな名前がつけられるようになったなぁ、と思ってしまいます。昔は地名や弁護氏名を冠した事務所名が多かったのですが、最近ではカタカナ名が本当に増えてきました。それも英語だけではなく、フランス語やイタリア語、ギリシャ語まで持ち出している名前もあります。他にはない、独自性を出そうってわけです。
(法律事務所名の細かい分析については当社のマーケティングブログをご参照ください。)
http://www.lawyer-support.jp/contents/blog/naming/200906241200.php
しかし(法律事務所名に限らず、社名やブランド名もそうなのですが)、使い慣れない外国語を引っ張り出してくると・・・結構あります、表記の間違いやら読み方の間違い、文法の間違い、名詞がフランス語なのになぜか冠詞がイタリア語?、などなど・・・。そういえば欧米人が腕などに漢字のタトゥーを入れたりしてますが、意味不明なものも結構ありますね。
知らないと何てことないんですが、知ってしまうと見るたびにこちらが赤面してしまいます。
ただ、企業名やブランド名などでは、言葉の響きや字のバランスを重視して、濁点や拗音(キャ・キュなど)、長音(ー)をわざと削除したり変化させたりしている場合が多くあります。だから、煙草はセブンスター「ズ」ではないし、企業名もキ「ャ」ノン、フ「ィ」ルムではないんですね。こちらは工夫と努力の賜です。かっこいいです。
名前も一つの広告効果を生みますから、細心の注意と大胆な工夫をして、我々を楽しませて欲しいと思います。